尚・このホームページ記載の写真は、カメラマン
山ちゃんが撮影したものです。
笛と三味線が醸す情感あふれるメロディ
鉦、笛、三味線、大太鼓、締太鼓、大革で
構成するお囃子陣。笛と三味線が聞こえる
情感あふれるサウンドが娯茶平の特色で
打楽器が加わった大編成の迫力に
「遠くから蒸気機関車が近づいてくるようだ」
と言われています。
腰を低く落とし、地をはうように腰を低く
落とし巧みに団扇を
操る男踊り、足は能のようにすり足で
進みます。
品よく・優雅・艶やかにがモットー
整然と隊列を組み、腰をゆらめかせ
る姿は、息をのむほど美しい。
キレのよい団扇さばきで、粋に踊る。
通称「モモ」と呼ばれている女ハッピ踊り。
女性の可愛さ、美しを表現しています。
赤ハッピの子供たちの笑顔が弾ける
ちびっ子踊りでは、5歳から12歳までの
子供たちが笑顔で踊る。頭の上のねじり
鉢巻きは、娯茶平が初めて使ったもの。
ごちゃへい
あ わ お どり
娯茶平七代目連長
岡 秀昭
終戦間もない1946年(昭和21年)5月に誕生した娯茶平の踊り方は、「娯茶平調」と呼ばれ、三大主流の一角を成しています。
ゆったりとした正調のお囃子に合わせて魅せる、「すり足」は娯茶平独特の足運びで、国内はもちろん海外公演でも好評を
得ています。
今では連員数が300人を数え、「タメ、間、情」がある踊りとお囃子を極めようと一丸となって努力しています。
2012年2月23日阿波おどり会館にて
徳島県阿波踊り協会副会長
徳島県阿波踊り協会徳島支部長